エンジンを分解清掃(01年11月・3回目の車検にあわせて)

3回目の車検にあわせてリカンビさんお勧めの「エンジンリフレッシュ」というのをお願いしました。

新車から7年、走行は25450キロと少ないのですがタイミングベルトの交換もありこの際、エンジン内清掃をということになりました。普段から「エンジンのパワーをダイレクトに感じられるセレクタ!」と思っているので(違うか?)心地よい加速を維持するためのチョイスです。チューンではないのでモディファイとは呼べないかと思うのですが・・・。

ricambi中島さんのコメント
「今回のリフレッシュ作業のコンセプトはいかに低予算で、できるだけ新車に近いエンジン性能を出してあげるかで、特にチューニングを目的としたものではありませんでした。
長年に渡り、蓄積されてた燃焼室内のカーボンスラッジ(燃えカス)を取り除くことにより新車に近い圧縮や点火効率を得て、スムーズな回転とトルクを復活させただけの作業です。
もちろん、せっかくエンジンをばらした訳ですから、点火タイミングなども一からやり直し、普段目の届かない所などもしっかり組み付けしたわけですから、調子はよくなっているはずです」

最初の2枚の写真を見ると「こんなにさびてて大丈夫なの?」って思ってしまいますよね、ススだらけだし。
3枚目以降はあらきれい、ピカピカではございませんか!
磨かれたエンジンを見ているとシャカシャカとスムーズに回っているメカたちの姿が想像できます。
これを極めるとポート研摩とか、とってもお高く精巧な世界へと入っていくんでしょうねー。

車検後のインプレッションですがまず、音が静かになってる!エンジン音が細くなったというかスムーズな印象を受けました。加速感はそれほど変わらないと思うのですが滑らかさがプラスです。その点、やはりパンダにとってもムダな負担がなくなって良いことなんだと思います。

今回は車検に必要なエンジン部品交換の工賃も含めての五万円ということでこの「エンジンリフレッシュ」をお願いしました。この先もパンダに乗り続けようと思っている私にとっては基本的なメンテナンスであったと思います。
パンダにとっても気持ちが軽くなるようなメンテではなかったかと思います!


追記:宝塚 リカンビさんは閉店されたそうです・・・。